八ケ山健康教室

2月13日(火) 八ヶ山公民館にて座談会と健康体操を実施させていただきました。
前半は富山市委託事業「生活支援体制整備地域連絡会議」を座談会形式で行いました。
地域での生活における不安や困りごとを参加者から聞き取り、その解決のための既存資源の活用や新たな社会資源の創出という視点で検討しました。
参加者からは、救急車要請など緊急時の対応や閉じこもり・介護予防のための活動、介護保険・施設入所に関する意見が出されました。
緊急時の対応については他地域の社会福祉協議会でも取り組まれている「いのちのバトン」やお薬手帳の活用、閉じこもりや介護予防には長寿会活動や新たなサークルの立ち上げなどの案が出されました。介護保険や施設入所に関しては、一般的な施設として、地域の身近にある介護施設を紹介した上で、具体的には地域包括支援センターで個別に相談対応することをお伝えいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

後半の健康体操では、ジャンケンを使った頭の体操や猫背を改善するストレッチ、タオルを使った運動などが行われました。
頭を使いながら体を動かすことで、寒さで強ばっていた心と体がほぐされました。
参加者同士で顔を見合わせ、笑い声も上がり、「体が楽になったわ」「家でもやらんなんね」との声が聞かれました。