節分の祝い
2010年2月9日
毎年、恒例となっている「節分の祝い」です。
桜谷校下より、藤井様(当法人の評議委員)、工藤様、長田様が日本民謡舞踊の披露に来て下さいました。本格的な衣装をお召しくださり、ご利用者のみなさんも釘付けでした。民謡には、日本人の心に流れる「何か」があり、みなさんが生き生きとされます。「越中おわら節」を出演者様、ご利用者様、職員で一緒に踊りました。
工藤さんによる『こきりこ節』です。
民族楽器「ささら」(108枚の木片と両端のグリップを、ひもで結びつけた形をしている)の乾いた音がリズムをきざみます。
藤井さんによる『麦屋節』です。
黒紋付に袴に白襷(たすき)を掛け白足袋を履き、腰に一尺五寸の杣刀(そまがたな)を差し手に菅笠を持ち、機敏な踊りでした。
アンコールの後、出演者のみなさんにあらためてステージにお招きすると、盛大な拍手が!藤井さん、工藤さん、長田さん、お忙しい中、ありがとうございました!!